南加木屋周辺で交通事故にあったときはまずご相談ください。
最近、高齢者の事故が多発していたり
園児の列に突っ込んでしまうなど
痛ましい事故が立て続けに起こっています。
車を運転する人だけでなく自転車や歩行者すべての人が事故に遭遇する可能性があります。
しかし、日常的に起こる出来事ではないので
突然事故に巻き込まれたときどうして良いのかわからないことがあります。
そんなときどうすればいいのか・・・
上の画像は弁護士のかたが作っているパンフレットですが、交通事故にあったときの大まかな流れとなります。
なぜ弁護士さんがこうしたパンフレットを作っているかと言うと
事故の関係で保険会社とうまく話ができなくて困ってしまう方がたくさんいるからです。
事故が起こってからでは遅いこともあるので今日はその事についてお話しします。
あなたの車の任意保険には
「弁護士特約」と言うのはついていますか?
弁護士特約と言うのは
交通事故の被害者の方が、弁護士などの専門家に法律相談をしたり、保険会社との示談交渉や訴訟提起を依頼した場合、法律相談料や着手金、成功報酬といった専門家に対する費用が発生します。
このような専門家に対する費用や報酬の支払いについて、被害者側の保険会社が、被害者に代わって支払ってくれる保険の特約を、弁護士費用特約といいます。
しかし、弁護士費用特約が使えるか否かは、契約している保険会社との約款によって決まります。
ですので、約款を確認することが大切です。
最近では、交通事故に関する保険以外にも、火災保険や医療保険、賃貸物件入居時の保険などについていたり、同乗者や家族の弁護士費用特約が利用できる場合もありますので、ご自身が入られている保険を丁寧に調べてみることが重要です。
では、どうやって弁護士特約に入っているか調べるには
ご自身で確認されるのであれば、保険証券やインターネットで加入されている保険契約を確認する方法もありますが、ご加入されている保険契約の保険証券を弁護士に見てもらう方法が確実です。
ご加入されている保険会社に問い合わせる方法もありますが、この方法はお勧めしません。
保険会社のなかには、契約者から弁護士費用特約の有無に関する問い合わせがあった場合、保険会社に都合の良い弁護士を紹介し、交通事故の被害者の方の意向を丁寧にくみ取ってくれる弁護士ではないことも多いようですので注意が必要です。
まず、いますぐできることは、車の保険に弁護士特約がついているかを確認してください。
そして、ついていないかたはぜひつけることをおすすめします。
オプションとしてつけてもそこまで高いものではないのでまさかの時の保険です。
交通事故は本当に起こらないのが一番ですが、外にでて今日は車を一台も見なかったなんて日がありますか?
それだけリスクはついてきます。