朝のニュース
おはようございます。
って、もうお昼ですね。
スタッフの上杉です。
わたくし三重県鈴鹿市出身でして
今日は地元サッカーチームの鈴鹿アンリミテッドFCの紹介があったので観ていました。
最近このチームが注目されているのは
日本では初の海外の女性指導者を監督に迎えたからです。
この監督は海外の指導者としてはトップライセンスを取得していて
指導者としてはとても知識のある方らしいです。
とてもすごいことで自分はこのNEWSの前から知っていましたが
こうしてNEWSで取り上げられるということはとても良いことだと思います。
しかし、少し気になることがありまして
この監督を紹介する際に
グランドを撮し、サッカーのよくある練習風景があり
そしてそのときのアナウンサーの一言が
「そこには一風かわった風景が」
って、おかしくないですか?
監督がサッカーの指導をしていてそれが女性だったというだけで
かわった風景になるなんて
そんなつもりはなかったのかもしれませんが
根本に偏見があるからあんな一言が出たのかな
と思ってしまいます。
男だから女だからとかではなく
指導者としてしっかりと勉強してライセンスも取得し監督として呼ばれた。
海外での指導経験はとても名誉なことと喜んでオファーを受けたとインタビューで監督はいっていました。
まだまだ日本では変わったこと珍しいことを取り上げて偏見でみてしまうような
風潮があるように思います。
けど、この監督のように性別ではなく能力でしっかりと活躍していく女性が
もっと増えていけば良いなとすごく思いました。